【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:75日移動平均の抵抗

 ドル/円は102.30円台まで上値を伸ばしたが、年初来の強い抵抗線である75日移動平均(執筆時102.447円)に届かず小反落した。ただ、102円台は維持しており、この水準で踏みとどまれば海外市場で抵抗突破に再トライする可能性もある。  もっとも、材料面での後押しが期待できそうにない点はやや気がかりだ。本日は、米国の重要指標は発表予定がなく、タカ派のラッカー・リッチモンド連銀総裁の講演が行われるが、同総裁は今年のFOMCでは投票権を持たない。欧米の株価が大きく上昇するなどの追い風が吹かない限り102円台後半への上伸は期待しにくいところだろう。  その他、欧州タイムにはウィキーリークスのアサンジ記者が「クリントン米大統領候補に致命的な打撃を与える情報」を公表するとの一部報道がある。報道の信憑性には疑わしい面もあるが、事実ならドル/円が急落しても不思議ではないだけに、念のため注意しておきたい。 (執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
ドル/円は102.30円台まで上値を伸ばしたが、年初来の強い抵抗線である75日移動平均(執筆時102.447円)に届かず小反落した。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-04 17:15