【今日のドル円】9連騰を賭けて米雇用統計に臨む

 昨日のドル/円は、NY市場で一時104.10円台まで上昇するなど堅調に推移し、今年最長となる8営業日連騰を記録。9連騰の成否を本日の米9月雇用統計(21:30)に託す事になった。雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想(17.2万人増)を上回ればドルが続伸する公算であり、失業率の改善や平均時給の力強い伸びを伴えば105円台の回復も視野に入りそうだ。  ただし、先行して発表された9月分の労働関連指標が概ね良好であったため、先回り的なドル買いが既に膨らんでいる点には注意が必要だろう。もし雇用統計が弱ければ失望のドル売りが膨らむ恐れがある。また、日米ともに来週月曜日が祝日であり、米国では日曜夜(日本時間10日午前)には2回目の大統領候補者討論会が行われる。本日の雇用統計が「そこそこ」の結果であっても、引けにかけては連休前の調整売りが入る可能性がある事を意識しておきたい。ドル/円9連騰のハードルは決して低くはないようだ。  本日の予想レンジ:102.500-105.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、NY市場で一時104.10円台まで上昇するなど堅調に推移し、今年最長となる8営業日連騰を記録。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-07 09:45