[ベトナム株]ハノイ:イエンサー下水処理場建設に着工

ハノイ市は7日、タインチー郡ティンリエット村でイエンサー下水処理場建設に着工した。2019年に竣工する予定で、投資総額は16兆2000億VND(約750億円)、うち85%が国際協力機構(JICA)の事業の一環として日本の政府開発援助(ODA)で賄われ、残り15%がハノイ市の出資となる。
同市人民委員会によると当初の竣工予定は2021年だったが、協議を重ね施工期間を2年間短縮することで4000万USD(約42億円)のコスト削減に成功したとしている。
同施設はハノイ市で初めて集水システムを兼ね備えた大規模下水処理場で、1日の処理能力は27万m3。下水処理場へ続く下水道は全長52に及ぶ。周辺住民や交通への影響に配慮し、工事にはトーリック川とルー川沿いの地中をドリルで掘り進みながら下水道管を埋設していく推進工法を適用する。
これまで周辺地域の廃水は下水道や水路を通ってキムグウ川、セット川、トーリック川、ルー川や湖に流されていたため水質汚染が深刻な状況で、イエンサー下水処理場の建設により地域の水質改善が期待されている。(情報提供:VERAC)
ハノイ市は7日、タインチー郡ティンリエット村でイエンサー下水処理場建設に着工した。2019年に竣工する予定で、投資総額は16兆2000億VND(約750億円)、うち85%が国際協力機構(JICA)の事業の一環として日本の政府開発援助(ODA)で賄われ、残り15%がハノイ市の出資となる。
Economic
2016-10-10 16:45