【本日注目の通貨ペア】NZドル/米ドル:ドル高とNZドル安の思惑

11月8日の大統領選でクリントン大統領が誕生し、その後12月14日に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを行うというのが、メインシナリオとして浮上しつつある。為替市場へのインパクトとしてはドル高が想定されるところだろう。
一方、NZ準備銀行(RBNZ)は11月9日の理事会で利下げに動く(2.00%から1.75%へ)との見方が一般的であり、こちらはNZドル安の思惑を強めやすい。なお、本日の講演でマクダーモットRBNZ総裁補佐は、来週18日に発表される7-9月期の消費者物価指数について「低水準となる見通しだ」と述べた。
これらを背景に、NZドル/米ドル相場は10月に入り下落基調を強めている。足元では0.7060ドル付近で推移しているが、もし7月安値0.69510ドルを割り込めば5月安値0.66752ドルを視野に入れた動きとなりそうだ。NZドル/米ドルは、今年1月の0.63466ドルを底値に、9月高値の0.74843ドルまで上昇を続けてきただけに、反動による下落余地も大きいと考えておくべきだろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
11月8日の大統領選でクリントン大統領が誕生し、その後12月14日に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを行うというのが、メインシナリオとして浮上しつつある。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-11 16:30