【本日注目の通貨ペア】NZドル/円:頭の重さを払拭できるか

NZドル/円は11日に72.753円の安値を付けた後、反発。ただし、先週末から週明けのアジア市場にかけて、74円ちょうど前後で上値の重さが見受けられる。この水準は一目均衡表の雲の下限や基準線があり、上値抵抗となっている模様だ。この頭の重さを払拭できれば10月4日高値74.722円に向けて一段と上値を伸ばすと見られる一方、払拭できなければ戻り売りムードが広がりそうだ。
18日早朝にはNZの7-9月期消費者物価指数が発表される。市場予想は前期比±0.0%、前年比+0.1%と、前期(+0.4%、+0.4%)に比べるとかなり弱い。11月10日のNZ中銀の理事会では大半のエコノミストが利下げするとすで予想している中ではあるが、それでもこの予想値を下回って前期比がマイナスとなれば、NZドル売りは強まるだろう。なお、売りが強まった場合、まずは一目均衡表の転換線(執筆時点:73.704円)が下値目途となりそうだ。ここを割り込むと、9月下旬と10月初めにサポートラインとなった72.70円前後まで下げ余地は拡大すると見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
NZドル/円は11日に72.753円の安値を付けた後、反発。ただし、先週末から週明けのアジア市場にかけて、74円ちょうど前後で上値の重さが見受けられる。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-17 16:30