【本日注目の通貨ペア】ポンド/円:物価指標を受けたポンド相場の反応は?

 本日は、英国で9月消費者物価指数をはじめとする物価指標の発表が予定されている。足元の原油価格持ち直しやポンド安の影響で全般的に物価が上昇すると見られており、9月インフレ率(消費者物価指数の前年比)は+0.9%に上昇すると予想されている。  ただ、英中銀(BOE)のカーニー総裁は、欧州連合(EU)離脱の影響によるポンド安が同国のインフレを高進させても、当面の間はこれを容認する(引締めを急がない)考えを示している。したがって、少なくともインフレ率がBOEの目標(2.0%)を大きく下回っている間は、追加緩和観測が消える事はなさそうだ。このため、インフレ率の多少の上ブレではポンド買い材料にはなりにくいだろう。一方、9月はポンドの下落率が大きくなかった(大きく下落したのは10月に入ってから)点から見て、インフレ率が予想を下回る伸びに留まる事も考えられる。そうなると素直にポンド売り材料になる公算が大きい。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
本日は、英国で9月消費者物価指数をはじめとする物価指標の発表が予定されている。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-18 17:00