【今日のドル円】基本的にはレンジ内の動きに

 昨日のドル/円は上昇したが、引き続き104円ちょうどを挟んだもみあいの中の推移に留まっている。ここからレンジをブレイクするには、インパクトが大きめの材料が必要と言えそうだ。本日の米国では大きな経済イベントの予定はなく、タルーロFRB理事(23時15分)とウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(27時30分)の講演が予定されている程度。  ウィリアムズ総裁についてはすでに年内利上げへの積極性を示し続けている事もあり、タカ派寄りの発言をしても大きな影響はないと見られる。また、タルーロFRB理事は利上げについての可能性を排除しないものの、慎重な物言いが目立つ人物で、従来通りの発言内容に留まるのであれば、やはりドル/円に対する影響は限定されるだろう。ただ、そうした人物であるがゆえに、もしも利上げに対してこれまでよりも踏み込んだコメントが出る事があれば、ドルに買い圧力が掛かり、104円台後半まで値を伸ばす推進力になる可能性がある。  本日の予想レンジ:103.500-104.700円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は上昇したが、引き続き104円ちょうどを挟んだもみあいの中の推移に留まっている。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-10-21 10:00