【本日注目の通貨ペア】米ドル/円:FRB副議長のトランプ評は?

ドル/円は昨日一旦上抜けた200日移動平均線(執筆時106.555円)を挟んでもみ合っており、終値ベースでこれを上回れるか注目される。本日は、米国がヴェテランズデーの祝日につき、取引参加者が少ない上に、手掛かり材料も多くない。このところドル高をリードしてきた米長期金利の上昇についても、米国債市場が休場のため期待できない(株式市場はオープン)。そうした中でもドル/円が200日移動平均線より上の水準を維持できればドル/円相場の自律的な強さが認識できる反面、下回ってしまえば改めて同線が上値抵抗として意識される事になりそうだ。
本日、気になるイベントがあるとすればフィッシャー米FRB副議長の講演(23:00)だろう。トランプ大統領の誕生に対する市場のショック症状が限定的であった他、次期大統領の主張する政策が財政拡張的である事などから、FRBは「予定通り」に12月に利上げを行うとの見方が多い。従来どおりの発言内容なら無風通過となろうが、万一利上げにためらいを見せるようならドル売り材料視される可能性がある。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ドル/円は昨日一旦上抜けた200日移動平均線(執筆時106.555円)を挟んでもみ合っており、終値ベースでこれを上回れるか注目される。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-11-11 17:00