【本日注目の通貨ペア】ユーロ/米ドル:戻り売りの戦略がなおワーク

 ユーロ/ドルは、18日まで10営業日連続して陰線引けとなっており、ほぼ1年ぶりの安値を更新中だ。本日は「11陰連」をかけて臨む事になるが、相対力指数(RSI、14日)が22%前後まで低下するなど、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標も見られる。  そうした中、本日は、仏与党大統領予備選の決選投票に反移民・反難民を掲げるサルコジ氏が進めなかった事や、独メルケル首相が4期目を目指す考えを示した事など、ユーロを買い戻す手掛かりとなってもおかしくないニュースが報じられている。  もっとも、足元でユーロ/ドル相場を押し下げたのはドル高によるところが大きく、ドル買いがストップしない事には、大きく切り返すのは難しいだろう。トランプ次期米大統領の政策への思惑や、12月利上げへの期待に変化がなければドル売り(ユーロ買い)に傾く事は考えにくい。ユーロ/ドルは戻り売りの戦略がなおワークしそうだ。 (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ユーロ/ドルは、18日まで10営業日連続して陰線引けとなっており、ほぼ1年ぶりの安値を更新中だ。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-11-21 18:30