[ベトナム株]カントー製油所案件、進捗遅延で認可取り消し

メコンデルタ地方カントー市計画投資局はこのほど、同市オモン区フオックトイ街区で計画されていたカントー製油所建設案件の投資認可の取り消しを決定した。同案件の進捗が大幅に遅延しているのが原因だ。
同案件は、ビエンドン投資貿易株式会社(出資率30%)と米セムテック社(同70%)の合弁会社であるカントー製油所社が年間生産能力200万tの製油所を建設するもの。2008年5月に同市人民委員会より投資認可を取得したが、その後の進捗が見られなかった。
当初の計画によると、オモン区の約250haの用地に5億3800万USD(約608億円)を投じて製油所を建設する予定だった。その後、用地面積は50haに縮小され、投資総額も3億5000万USD(約396億円)へと削減された。
2009年11月には、セムテック社が財政上の問題で同合弁から撤退。2015年6月には、同市人民委員会がブルネイの企業にビエンドン投資貿易社との合弁で同案件への出資を許可したが、現在まで進展していなかった。(情報提供:VERAC)
メコンデルタ地方カントー市計画投資局はこのほど、同市オモン区フオックトイ街区で計画されていたカントー製油所建設案件の投資認可の取り消しを決定した。同案件の進捗が大幅に遅延しているのが原因だ。
Economic
2016-11-29 16:45