【今日のドル円】OPEC総会を睨んで

 昨日のドル/円は、米7-9月期国内総生産(GDP)・改定値の好結果を受けて113.30円台まで上昇したが、原油価格の大幅下落や米長期金利の低下が重しとなり112円台前半へと押し戻された。本日は、日本時間19時から石油輸出国機構(OPEC)総会が行われる。昨日の原油価格の大幅下落は、総会における減産協議への不透明感によるところが大きい。  仮に、合意が成立しなければ一段の原油安とともにドルにも下落圧力がかかる可能性がある。原油安はドル高要因と見る事もできるが、米長期金利を押し下げる方向にも作用するため、ドル/円にとっては下落要因となりやすい。反対に、もし合意に至ればポジティブサプライズとなり、ドル/円には上昇圧力がかかる公算が大きい。  なお、総会の前にはOPEC閣僚による非公式会合が行われる模様だ。欧州市場からNY市場にかけては、OPECの動きを睨んで荒れ模様の展開となる可能性がありそうだ。  本日の予想レンジ:111.600-113.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、米7-9月期国内総生産(GDP)・改定値の好結果を受けて113.30円台まで上昇したが、原油価格の大幅下落や米長期金利の低下が重しとなり112円台前半へと押し戻された。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-11-30 09:15