【今日のドル円】米賃金上昇率に注目

 昨日のドル/円は、114.834円まで上昇して2月16日以来の高値を付けたが、115円の節目を前に失速。このまま反落するのか、改めて115円台乗せをトライするのか、そのカギは本日の米11月雇用統計(22:30)が握っていると言えるだろう。  事前予想は非農業部門雇用者数18.0万人増、失業率4.9%、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.8%となっており、市場はまずまずの結果を見込んでいるようだ。統計発表直後の市場反応は雇用者数と失業率に左右される公算だが、少し長い目で見れば平均時給が重要な意味を持つ事になりそうだ。市場の関心が12月利上げの有無から来年の利上げペースに移る中、インフレ期待に繋がる賃金上昇率は見逃せないデータであろう。  本日の予想レンジ:113.100-115.400円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
昨日のドル/円は、114.834円まで上昇して2月16日以来の高値を付けたが、115円の節目を前に失速。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-12-02 09:30