[ベトナム株]日本の製造業の有望事業展開先、越は4位に上昇

  国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)が12日に発表した日本の製造業企業の海外事業展開の動向に関するアンケート調査報告によると、今後3年程度の中期的な有望事業展開先国・地域のランキングで、ベトナムは前年の5位から順位を1つ上げて4位となった。   今回で第28回目を迎える同調査は、海外事業に実績のある日本の製造業企業の海外事業展開の現況や課題、今後の展望を把握する目的で1989年から実施しているもの。対象企業数1012社、有効回答数637社、有効回答率62.9%。   中期的に見て「ベトナムは有望な事業展開先」と回答した企業は全体の32.7%で、前年の27.5%から+5.2ポイント上昇した。特に中堅・中小企業からみた中期的有望国・地域のランキングでは、ベトナムが37.1%でインドネシアと並んで2位に立っている(前年4位)。   中期的有望国・地域ランキングの1位は3年連続でインド(47.6%)、以下、◇2位:中国(42.0%、前年2位)、◇3位:インドネシア(35.8%、前年2位)、◇4位:ベトナム、◇5位:タイ(29.4%、前年4位)だった。   長期的(今後10年程度)に見ると、「ベトナムは有望な事業展開先」と回答した企業は全体の32.7%(前年27.2%)で、前年と同じく4位となっている。   ベトナムが有望だとする理由として、◇現地マーケットの今後の成長性(74.7%)、◇安価な労働力(42.2%)、◇現地マーケットの現状規模(19.5%)などが挙げられた。   一方、課題として、◇法制の運用が不透明(35.6%)、◇管理職クラスの人材確保が困難(31.1%)、◇インフラが未整備(31.1%)、◇労働コストの上昇(27.3%)、◇他社との厳しい競争(27.3%)などの回答があった。(情報提供:VERAC)
国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)が12日に発表した日本の製造業企業の海外事業展開の動向に関するアンケート調査報告によると、今後3年程度の中期的な有望事業展開先国・地域のランキングで、ベトナムは前年の5位から順位を1つ上げて4位となった。
Economic
2016-12-14 17:00