【為替本日の注目点】クリスマス休暇で取引閑散

 ドル円は小動き。クリスマス休暇前ということもあり117円台前半から半ばでの動きに終始。ユーロドルは小幅に上昇。イタリアの大手銀行への支援のメドがついたことで安心感が広がり、1.0469まで買われる。  株式市場は小幅に上昇。クリスマス休暇前の閑散な取引の中、ヘルスケア銘柄が上昇。ダウは14ドル高で取引を終える。債券相場は小幅に買われ、長期金利は2.53%台に低下。薄商いの中、金と原油は小幅に上昇。 11月新築住宅販売件数  → 59.2、万件 12月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) → 111.9 ドル/円117.19 ~ 117.49 ユーロ/ドル1.0427 ~ 1.0469 ユーロ/円122.38 ~ 122.70 NYダウ  +14.93 → 19,933.81ドル GOLD +2.90  →1,133.60ドル WTI  +0.07→ 53.02ドル 米10年国債  -0.013 → 2.537% 本日の注目イベント 日   日銀金融政策決定会合、議事要旨(10月31日、11月1日分) 米      NY休場(クリスマスの振り替え休日)  さすがのNY市場も、クリスマス休暇を前にして各市場とも参加者は少なく、トランプラリーで利益をあげた向きは、早々と休みに入ったようです。ドル円は117円台で推移し、中国の習近平国家主席が経済成長率について政府目標の6.5%を下回ることを容認する考えを示したことで、円が買われる場面もありましたが、117円台は維持されています。  「閑散に売りなし」の言葉通り、この日の株式市場は薄商いの中、3主要指数とも小幅に上昇して取引を終えており、ダウ2万ドルの大台達成は今週に先送りとなっています。NY市場は本日もクリスマス休暇の振替休日のため休場で、大台達成は明日以降ということになりますが、年内には達成すると予想しています。仮に大台が達成されれば、日本株にも好影響となり、それにともなってドルが上昇する場面も想定されます。  本日はNY市場だけではなく、ロンドンを含むほとんどの欧州市場も休日です。また、アジア・オセアニでも、オーストラリアやニュージーランド、香港などが休場です。そのため、当社での取引時間も午後3時25分までで、それ以降は取引が出来なくなります。注意して下さい。  結局主要マーケットでは東京だけが、開いている唯一のマーケットという状況です。本日の材料は株式市場の動きだけでしょう。その株式市場もNYが休みのため、大きな動きはないと思われます。予想レンジは117~117円50銭程度でしょうか。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
ドル円は小動き。クリスマス休暇前ということもあり117円台前半から半ばでの動きに終始。ユーロドルは小幅に上昇。(イメージ写真提供:123RF)
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2016-12-26 09:30