[ベトナム株]サムスン電子ベトナム、スマホ発火事故でQ3赤字

紅河デルタ地方バクニン省で操業している韓国系サムスン電子ベトナム(SEV)は、2016年第3四半期に▲1億2300万USD(約145億円)の赤字に陥った。第1四半期と第2四半期はそれぞれ5億1620万USD(約609億円)、6億4800万USD(約765億円)の黒字だった。
今期の赤字の要因は、発売直後から発火事故が相次いだ新型スマートフォン「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」の生産・販売打ち切りにある。
一方、サムスン電子ベトナム・タイグエン(SEVT、東北部地方タイグエン省)は、第3四半期売上高が前年同期比+10.6%増の51億3000万USD(約6053億円)、税引後利益が同▲10.5%減の5億7000万USD(約673億円)の黒字だった。また、年初9か月では売上高が143億7000万USD(約1兆7000億円)、税引後利益が17億4000万USD(約2053億円)となった。
SEVは、発火事故が同社の2016年輸出額に大きく影響することはないと強調。SEVとSEVTを合わせた2016年輸出額の合計は前年比+7%増の350億USD(約4兆1300億円)となる見通しだ。サムスン家電コンプレックス(Samsung CE Complex=SEHC、ホーチミン市)では、2016年輸出額が前年の2.8倍に当たる14億USD(約1652億円)に達する見込みとなっている。(情報提供:VERAC)
紅河デルタ地方バクニン省で操業している韓国系サムスン電子ベトナム(SEV)は、2016年第3四半期に▲1億2300万USD(約145億円)の赤字に陥った。第1四半期と第2四半期はそれぞれ5億1620万USD(約609億円)、6億4800万USD(約765億円)の黒字だった。
Economic
2016-12-26 17:00