<15日の注目銘柄>(1)=ヤーマン、オハラ、石井表記など

▽ヤーマン <6630>
18年4月期上期は連結売上高122億円(前年同期比13.3%増)、営業利益33.1億円(同43.2%増)。家電量販店、大手百貨店、バラエティショップ等への販売を行っている「店販部門」が、免税店向けや大手家電量販店向けの伸長で営業利益が23.3億円(同66.4%増)となって全体をけん引。中国向けの好調が続く「海外部門」も営業利益は6.4億円(同49.4%増)に増大した。
会社側は、11月20日に従来の207億円から221億円(前期比10.6%増)に引き上げた売上高、および36.7億円から45.8億円(同30.7%増)に引き上げた営業利益など通期の予想業績を据え置いたが、下期の営業利益は計算上12.7億円(前年同期比6.3%増)となり、保守的な印象。
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▽オハラ <5218>
17年10月期の連結業績は、売上高246億円(前期比15.5%増)、営業利益17.2億円(同12.0倍)。デジタルカメラ向け需要の底打ち、プロジェクター向けレンズ材などの販売増で、「光事業」の営業利益は6.9億円(前期は1.1億円の赤字)に大きく改善し、「エレクトロニクス事業」も半導体露光装置向け高均質光学ガラス、FPD露光装置向け極低膨張ガラスセラミックス、光通信機器用ガラス素材等の需要好調で営業利益は10.3億円(前期比4.1倍)に増大。連結営業利益は9月14日に9億円から14.5億円に引き上げていた従来予想を2.7億円超過した。続く18年10月期は売上高254億円(前期比3.1%増)、営業利益18億円(同4.9%増)を計画している。
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▽石井表記 <6336>
18年1月期第3四半期累計(17年2-10月)の連結業績は、売上高93.2億円(前年同期比33.2%増)、営業利益9.2億円(同2.1倍)。前期に獲得した有力液晶パネルメーカー向けインクジェットコーターの大口受注分の生産、出荷が順調に進む中、「電子機器部品製造装置」が売上高37.5億円(同91.2%増)、営業利益6.5億円(前年同期は500万円の赤字)となって全体をけん引した。
会社側は9月13日に上方修正した通期の予想売上高126億円(前期比34.2%増)、営業利益10.4億円(同75.7%増)を据え置いたが、営業利益の進ちょく率は88.6%に達しており、保守的な印象。
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▽インベスターズクラウド <1435>
17年12月31日を基準日として、1株につき5株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的。
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▽SAMURAI&J PARTNERS <4764>
18年1月31日を基準日として、1株につき10株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上、および投資家層の拡大を図ることが目的。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<15日の注目銘柄>(1)=ヤーマン、オハラ、石井表記など
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2017-12-14 17:30