<6日の注目銘柄> =JUKI、ワコム、サンケンなど

▽JUKI <6440>
18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結業績は、売上高817億円(前年同期比10.1%増)、経常利益56.0億円(同3.9%増)。「縫製機器&システム事業」は同8.6%増収ながら、ミドルマーケットでの市場戦略費用の投下で経常利益は36.7億円(同10.7%減)にとどまったが、「産業機器&システム事業」が経常利益を27.2億円(同47.8%増)に伸ばして全体をけん引した。同事業では、最大の市場である中国やアジアにおける旺盛な設備投資需要を背景に、新型マウンタやスマートファクトリー提案で展開する省力化装置などが増加。生産遅延で一部の需要に応じられなかったにも拘らず、新製品の販売増による利益率の改善で大幅増益を達成した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の1040億円から1100億円(前期比6.1%増)に、経常利益を50億円から71億円(同9.4%減)にそれぞれ引き上げている。
◆
▽ワコム <6727>
19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)連結業績は、売上高463億円(前年同期比13.7%増)、営業利益27.3億円(同82.1%増)。「ブランド製品事業」は減収・2ケタ減益にとどまったが、「テクノロジーソリューション事業」が、スマートフォン向けやタブレット・ノートPC向けペン・センサーシステムに対するメーカー各社からの需要の早期化により、営業利益を49.6億円(同40.4%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益の通期予想(前期比13.4%増の40億円)に対する進ちょく率は68.4%増に達している。
◆
▽サンケン電気 <6707>
19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)連結業績は、売上高882億円(前年同期比2.6%増)、営業利益63.2億円(同15.8%増)。エアコンや洗濯機など白物家電向け製品の拡大が継続し、自動車向け製品も堅調に推移する中、「半導体デバイス事業」が営業利益を78.7億円(同12.1%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は従来予想を11.2億円超過している。
◆
▽ソマール <8152>
19年3月期上期および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の113億円から114.8億円(前年同期比4.3%増)に、営業利益を4億円から5.5億円(同10.4%増)にそれぞれ増額。通期は売上高を228億円から230億円(前期比2.2%増)に、営業利益を7.7億円から9.2億円(同10.5%減)に引き上げている。上期において、スマートフォン関連の主要商品は想定どおり落ち込んだが、光学関連の新たなコーティング製品、自動車部品関連の高機能樹脂製品が堅調に推移し、全体をけん引した。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<6日の注目銘柄> =JUKI、ワコム、サンケンなど
japan,company
2018-11-05 17:45