<7日の注目銘柄> =SECカボン、ニプロ、フルヤ金属など

▽SECカーボン <5304>
19年3月期上期および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の153億円から170億円(前年同期比2.4倍)に、営業利益を48億円から73.1億円(同71.9億増)にそれぞれ増額。通期は売上高を298億円から368億円(前期比2.3倍)に、営業利益を82億円から153億円(前期比142億7900万円増)に引き上げている。国内外の炭素製品の市況が当初想定よりも回復する見通しとなったことがその要因。特に人造黒鉛電極は世界的に需給が逼迫しており、販売価格が上昇している。
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▽ニプロ <8086>
19年3月期上期および通期の連結業績予想を上方修正。上期は、売上高は従来の2086億円から2083億円(前年同期比10.9%増)に減額したが、営業利益を99.0億円から120億円(同4.4%増)に増額。通期は売上高を4268億円から4282億円(前期比8.3%増)に、営業利益を234億円から249億円(同8.1%減)にそれぞれ引き上げている。上期において、売上高はほぼ想定線だが、経費の効率的使用と削減が利益の押し上げに働いた。
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▽フルヤ金属 <7826>
19年6月期第1四半期(18年7-9月)の連結業績は、売上高57.1億円(前年同期比13.8%増)、営業利益15.3億円(同2.3倍)。有機EL向けや電極向けの化合物・貴金属原料、銀合金ターゲット、HD向けルテニウムターゲットの受注が好調に推移する中、一部貴金属の価格上昇と不足感を背景に前倒し購入も加わり、営業利益は大きく伸長。通期予想の36.6億円(前期比6.5%増)に対する進ちょく率は41.7%に達している。
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▽ワークマン <7564>
19年3月期上期の単体業績は、売上高289億円(前年同期比10.8%増)、営業利益55.7億円(同21.3%増)。同社の今期9月度は、全国的に気温の変動が大きく、台風などにより降雨量が多かったことでエアロストレッチブルゾン、ウォームパンツなど防寒商品やレインウエア、長靴などの雨関連商品が好調に推移。売上高は既存店が前年同月比28.1%増、全店は同30.2%増と盛り上がる中、単体営業利益は従来予想を7.9億円超過している。
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▽コムシスホールディングス <1721>
19年3月期の連結営業利益予想を320億円から340億円(前期比12.0%増)に上方修正。同時に上限30億円、120万株(自己株式を除く発行済株式数の1.06%)の自社株買いも発表。
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▽日本ユニシス <8056>
19年3月期上期の連結営業利益は81.2億円(前年同期比21.3%増)で、従来予想の75億円を6.2億円超過した。
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▽南海プライウッド <7887>
19年3月期上期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の90億円から92億300万円(前年同期比5.6%増)に、営業利益を6億円から7億5600万円(同62.9%増)に上方修正。主要製品のシェア拡大、新製品・重点拡販製品のPR活動に注力したことに加え、為替レートが想定よりも円高で推移したことがその要因。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<7日の注目銘柄> =SECカボン、ニプロ、フルヤ金属など
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2018-11-06 18:15