<12日の注目銘柄> =HIS、シーイーシー、青山財など

▽エイチ・アイ・エス <9603>
18年10月期の連結業績は、売上高7286億円(前期比20.2%増)、営業利益180億円(同13.3%増)。「ハウステンボスグループ」は増収・減益だったが、世界的に豪雨・洪水・熱波などの気象リスクが目立ったものの、旅行市場が主要な観光地の治安の落ち着きなどにより活況となる中、「旅行事業」が営業利益を121億円(同22.7%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は従来予想を7.2億円超過した。19年10月期は、売上高7860億円(前期比7.9%増)、営業利益200億円(同11.0%増)を計画している。
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▽シーイーシー <9692>
19年1月期第3四半期累計(18年2-10月)の連結業績は、売上高370億円(前年同期比12.0%増)、営業利益37.0億円(同42.1%増)。「サービスインテグレーション事業」が営業利益38.2億円(同12.6%増)と順調に推移する中、「デジタルインダストリー事業」が営業利益を23.9億円(同42.3%増)に伸ばして全体をけん引した。同事業では、製造業向けシステム開発、製品開発支援サービス、先進技術を活用したIoT関連ビジネスが活況な市場動向を背景に伸長したほか、注力事業のスマートファクトリー事業も計画どおり進ちょく。自社開発製品の販売が好調に推移した。会社側は通期の連結営業利益予想47億円(前期比25.4%増)を据え置いたが、第4四半期(11月-19年1月)の営業利益は計算上10.0億円(前年同期比12.4%減)にとどまり保守的な印象。
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▽青山財産ネットワーク <8929>
18年12月期の連結業績予想を修正。売上高は従来の175億円(前期比20.2%増)で据え置いたが、営業利益を13.5億円から14.5億円(同32.5%増)に引き上げている。昨年より都内の金融機関との連携を強化し、顧客数の増加に努めてきたが、第4四半期(10-12月)より、顧客の課題解決のプランニングの実行フェーズに入る事案が急増したことがその要因。
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▽きんえい <9636>
19年1月期第3四半期累計(18年2-10月)の単体業績は、売上高26億9800万円(前年同期比0.2%減)、営業利益1億9300万円(同6.6%増)。「不動産事業」は、アポロビル耐震補強工事の影響で営業利益3億2000万円(同1.2%減)にとどまったが、「シネマ・アミューズメント事業」が「名探偵コナン」、「劇場版コード・ブルー」、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」、「万引き家族」をはじめとする話題作の貢献で営業利益を8400万円(同18.6%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は通期予想の1億9000万円(前期比7.6%減)を超過している。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<12日の注目銘柄> =HIS、シーイーシー、青山財など
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2018-12-11 18:00