<18日の注目銘柄>=アスクル、カナモト、リボミック、キョーリンH、NTTDIMなど
▽アスクル <2678>
20年5月期第3四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の63億3500万円。主力分野のeコマース事業が順調に推移。BtoB事業は消費税引き上げ後の下ブレ懸念払しょくし、利用者数および購入単価が継続して増加。
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▽兼松エンジニアリング <6402>
20年3月期の単体営業利益予想を9億5500万円から9億7500万円(前期比13.0%増)に引き上げ。短納期の先行製作車の販売などが寄与。配当予想も期末一括で42円から43円(前期は37円)に増額。
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▽カナモト <9678>
株主還元を目的に、発行済株式総数の2.84%に相当する上限110万株の自己株式取得を発表。取得価額総額は上限20億円。取得期間は3月18日-6月17日。
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▽ゼンショーホールディングス <7550>
上限150万株の自社株買いを発表。発行済株式総数の0.97%相当と1%足らずだが、取得期間は3月18日-4月20日の約1カ月と短め。取得価額総額は上限20億円。
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▽リボミック <4591>
韓国AJU薬品との間で、加齢黄斑変性を対象疾患とするRBM-007のライセンス契約を締結。AJU薬品より契約一時金100万ドルと開発段階に応じた開発マイルストン最大500万ドルを受け取る権利取得。
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▽キョーリン製薬ホールディングス <4569>
日本医療研究開発機構(AMED)と「先進的医療機器・システム等技術開発事業」について委託研究開発契約を締結。マイクロ流路型遺伝子定量装置「GeneSoC」を活用することでPCR検査の時間短縮に期待。
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▽エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート <3850>
出光セゾンマイクロファイナンス(カンボジア)有限会社が業務改善プラットフォーム「intra-mart Accel Platform」を採用。カンボジア政府向けレポートの生成に活用。
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▽アストマックス <7162>
14年度からの採択継続案件である宮崎県尾八重野地域における地熱発電事業で、調査井(4号井)の自噴を確認。引き続き仮噴気試験を継続し、情報の解析等を実施の上、発電事業の可能性を調査・検討へ。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<18日の注目銘柄>=アスクル、カナモト、リボミック、キョーリンH、NTTDIMなど
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2020-03-18 07:00