FRONTEOはしっかり、ウエルスアドバイザーが「大学との共同研究に期待、新たな収益源の可能性」と

 FRONTEO <2158> は前日比で一時3円高の643円としっかり。  ウエルスアドバイザーは12日付リポートで、急成長が見込まれるライフサイエンスAI事業において熊本大学や東京科学大学と「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を活用した共同研究を開始した点に着目。製薬会社との共創プロジェクトも各社の社内リソースに限りがあってなかなか進まない懸念があったものの、大学の協力でDDAIFからの予測結果を実験で確認し、結果をフィードバックすることで創薬開発の進行スピードの加速と成功確率の向上が期待できるとした。また、大学とともに得たデータが新たな収益源となる可能性もあるとしている。  同リポートでは、FRONTEOの投資判断「オーバーウエート」(強気)、想定株価レンジ800-900円を据え置いている。
 FRONTEO <2158> は前日比で一時3円高の643円としっかり。
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2025-06-12 09:30