ソーバルは小幅高、ウエルスアドバイザーは「IT投資旺盛で下期も順調な推移」と

 ソーバル <2186> は前日比3円高の912円で寄り付くなど小幅高スタート。ウエルスアドバイザーは22日付リポートで、IT業界における投資が旺盛なことから、下期も順調な推移が見込まれるとしている。  同リポートでは、ソーバルが14日に発表した26年2月期第2四半期累計(25年3ー8月)の連結決算では不採算案件の発生で営業減益となったものの、期初計画をやや上回ったと指摘。連結子会社で利益率の高い物流システム案件を受注できたことで不採算案件の影響をカバーしたことで営業利益率7%台をキープしており、上期のようなイレギュラーな不採算案件でも発生しない限りは今の利益率を維持できるとした。  ウエルスアドバイザーは同レポートで、ソーバルの想定株価レンジ1100-1300円を据え置き、現値と比較してカイ離が大きいとして、投資判断「オーバーウエート」(強気)も据え置いた。
 ソーバル <2186> は前日比3円高の912円で寄り付くなど小幅高スタート。
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2025-10-22 09:15