JPNHDが売り先行、今1月期純利益予想を赤字に修正

  JPNホールディングス <8718> が売り先行。26日の株価は寄り付きで9円安(1.6%安)の535円まで売られたが、その後は下げ幅を縮小している。   同社は25日引け後、今1月期の通期業績予想を下方修正。売上高を71億5000万円から66億円(前期比7.0%減)に減額。営業損益は1億円の黒字から1億2000万円の赤字(前期は1億2400万円の黒字)に、最終損益は5000万円の黒字から1億5000万円の赤字(同500万円の黒字)に転落している。   主力のサービサー事業において、債権購入の計画かい離や業務代行事業の受託件数減少が生じていること、また、経費面ではサービサー事業で貸倒引当金繰入額の計上や、小規模保育事業において新園開設に向け経費発生が見込まれることなどが要因となっている。   同社株は今春に保育所関連として急騰、5月10日に1290円の高値を付けているが、きょうの下げで急騰後の最安値を付けた。(編集担当:片岡利文)
JPNホールディングスが売り先行。26日の株価は寄り付きで9円安(1.6%安)の535円まで売られたが、その後は下げ幅を縮小している。
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2013-12-26 09:30