クレスコはミニGCで買い転換、連続最高益を更新と業績好調
独立系のソフト開発会社のクレスコ <4674> は、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロス(GC)を示現し買い指示。連続営業最高益更新見通しで割安感があり、配当利回り妙味もソコソコある。ディフェンシブ銘柄として見直し余地があることから、好狙い場となりそうだ。
同社は、ビジネスアプリケーション事業、基盤事業、組込み事業に加え、第4の事業としてサービスビジネス事業を立ち上げ、ワンストップかつスピーディに高品質なITサービスを提供している。足元の業績は、今2015年3月期売上高239億円(前期比8.5%増)、営業利益16億5000万円(同15.4%増)、経常利益18億円(同7.3%増)、純利益10億8000万円(同14.7%増)と連続で営業・経常最高益を更新する見通し。年間配当は30円を予定している。
株価は、5月29日に年初来の高値1271円と買われた後、1200円割れで下値を固め切り返す動きとなっている。SAPアプリケーションをモバイル化し、業務効率を格段に向上させる新ソリューション「モビック」の提供開始に対する期待感が高まっている。連続最高益更新見通しで今期予想PER13倍台と割安感があるほか、実質無借金経営でキャッシュリッチ、配当性向40%相当を目指し、配当利回り2.4%と利回り妙味はソコソコあり見直し余地は広がる。外国人持株比率は2.3%と低いうえディフェンシブ性も高く短期調整一巡感が出ており、上値を試す可能性が高まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
独立系のソフト開発会社のクレスコ<4674>(東1)は、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロス(GC)を示現し買い指示。連続営業最高益更新見通しで割安感があり・・・。
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2014-06-29 13:30