【株式市場】円安など好感し東証1部銘柄の8割近くが高く日経平均は連日高値
30日前場「大納会」の東京株式市場は、円安などを好感して東証1部銘柄の8割近くが値上がり。日経平均は連日2007年以来の高値を更新。トヨタ自動車 <7203> が12月初以来の6400円台を回復したほか、来年の政策テーマ関連との期待から鉄建 <1815> や大豊建設 <1822> が活況高。また、三井不動産 <8801> などの大手不動産株は軒並み高値を更新。12月に入って新規上場となったホットリンク <3680> (東マ)やシグマクシス <6088> (東マ)は高値更新。
東証1部の出来高概算は14億8181万株、売買代金は1兆394億円。1部上場1776銘柄のうち、値上がり銘柄数は1403銘柄、値下がり銘柄数は277銘柄。業種別指数は33業種中30業種が値上がりし、値上がり率上位は石油・石炭、鉱業、不動産、卸売り、など。値下がりはパルプ・紙、水産・農林、ゴム製品、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
30日前場「大納会」の東京株式市場は、円安などを好感して東証1部銘柄の8割近くが値上がり。日経平均は連日2007年以来の高値を更新。
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2013-12-30 12:15