板硝子は堅調、大和証が「強気」でカバレッジ開始
日本板硝子 <5202> は後場も堅調に推移し、一時12円高(9.16%高)の143円を付けた。大和証券が27日付リポートでカバレッジを開始した。投資判断は「2(アウトパフォーム)」、目標株価は160円。
12年2月に発表されたリストラ策により、12年度で100億円の増益要因になったほか、13―14年度では合計200億円規模の増益要因になると指摘。13年11月には英コーリーヒルのフロートライン休止も発表され、追加的に30億円のコスト削減効果が期待されるとした。
同証券では、こうしたリストラ策が当初計画を上回る規模で進展していると指摘するほか、外部環境の好転による増益シナリオ期待が一層高まるとの見解を示している。(編集担当:宮川子平)
日本板硝子は後場も堅調に推移し、一時12円高(9.16%高)の143円を付けた。
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2013-12-30 12:30