ドル円一時値を下げるも105円台を回復、ユーロドル伸び悩み=NY外為

  NY時間のドル/円相場は底堅い。米11月中古住宅販売成約の弱い結果や米長期金利の低下を受けて、ドル/円は一時104.90円台まで値を下げた。しかし、その水準では下げ渋り、間もなく105円台を回復した。   一方、ユーロ/ドルは伸び悩み。米10年債利回りの低下を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢となると、ユーロ/ドルはじりじりと上値を切り上げた。   また、米住宅関連指標が予想を下回ったことも相場を支えた模様で一時1.3810ドル台まで上伸。ただ、買い進めるには至らず、その後は概ね1.3800ドル台でもみ合いとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は底堅い。米11月中古住宅販売成約の弱い結果や米長期金利の低下を受けて、ドル/円は一時104.90円台まで値を下げた。しかし、その水準では下げ渋り、間もなく105円台を回復した。
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2013-12-31 07:30