サンエーが今2月期の配当予想を増額

  サンエー <2659> が6日引け後、今2月期の第3四半期業績を発表、通期の配当予想を修正した。   3Qの営業収益は1168億6900万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は82億2800万円(同11.5%増)、純利益は50億1000万円(同19.2%増)となった。   前期の天候要因(長梅雨や台風)の反動や、沖縄県産品、PB商品の販売強化のほか、店舗の新規出店やリニューアルなども寄与した。   通期予想については、営業収益1540億3900万円(前期比3.4%増)、営業利益102億5300万円(同3.7%増)、純利益60億9800万円(同9.0%増)を据え置いているものの、3Q時点の進ちょく率は営業利益が80.2%、純利益は82.2%となっている。   また、サンエーは同時に、今2月期の期末一括配当を増額。従来予想の25円から28円に修正している(前期実績は実質25円)。   サンエーの6日の終値は、57円高の2933円。(編集担当:片岡利文)
サンエーが6日引け後、今2月期の第3四半期業績を発表、通期の配当予想を修正した。
japan,company
2014-01-06 15:30